SEO対策、どこまで自分でできる?外注するメリット・デメリットを徹底解説
SEO対策とはGoogleなどの検索エンジンで検索をした際、自社ホームページを検索結果の上位に表示させるための施策です。
検索された結果は、ウェブサイト1ページにおおよそ10件くらいが表示されますが、その中でもそれぞれの記事についてクリックし、読まれる場合は1番上位に表示されたものでもおおよそ30%、2番めで15%、3番目で5%と言われております。
より上位に表示される、ということはより多くの人達に自社ホームページの内容を伝えることができる、ということになります。
Googleの検索エンジンは検索者の検索意図を正確に捉え、最も関連性の高い情報を上位に表示するよう複雑なアルゴリズムを使用いたしておりますので、上位表示させるためにはその対応が必要になります。
本記事では、SEO対策の内容とSEO対策をご自分で行う場合と外注で行う場合を比較しそのメリット・デメリットをご説明いたします。
SEO対策の種類について
SEO対策の内容としては下記のようなものがあります。
内部SEO対策
内部SEO対策とはウェブサイト自体の構造やコンテンツを最適化することです。
最適化、と言われてもピンとこないと思いますが、ようするに自社ホームページの内容を検索されやすいように調整する、ということです。
- キーワード選定
- コンテンツ作成
- サイト構造の最適化
- メタタグ(タイトルタグ、ディスクリプションタグなど)
- 構造化データ
外部SEO対策
内部SEO対策がホームページの内容を調整する対策に対して、外部SEOとは自社以外のホームページやSNSと連携させて自社ホームページのネームバリューを上げるための対策です。
- 他のウェブサイトから自社のウェブサイトへのリンクを獲得する
- バックリンクの獲得
- SNSでのホームページ連携
内部SEO対策と外部SEO対策の両方をやらないと効果は出ないの?
内部SEO対策と外部SEO対策の両方を行うことでより自社ホームページを検索上位に表示させることができます。
しかし、以前と比べると外部SEOの効果が落ちており、重要度は下がっています。
特に、他のウェブサイトからの相互リンクについては、自社ページと関連性の高いページのリンクを獲得しなければむしろ、マイナスの効果となってしまいます。
現在では内部SEO対策の中でも「コンテンツ対策」が非常に重要となっております。
質が高く、独自性と専門性の強いコンテンツは非常に良いとされていて、良質のコンテンツ作成がユーザーの検索意図に応えることができ、それが検索上位表示へとつながります。
外部SEO対策よりも内部SEO対策に力を入れることが現在の主流となっています。
SEO対策をご自分で行う場合と外注で行う場合
これらSEO対策はご自身で行うこともできますし、外部に委託することもできますが「自分でやるのは難しそう」「具体的に何をすればいいか分からない」「外注すると高そう」と言うような印象をお持ちの方も多いと思います。
それでは、高額な費用がかかると言われておりますSEO対策をご自身で行う場合と外部に委託する場合のメリット・デメリットをご紹介します。
『SEO対策をご自身で行う場合』
最大のメリットはコストの削減です。
月額にして数万円~数十万円の費用を削減することができます。
また、外部の担当者との打ち合わせが必要無いため比較的早くSEO対策をスタートすることができます。
デメリットとしては、質の高いコンテンツの作成や検索されやすいキーワードの選定など専門的な知識やウェブサイトを維持するための膨大な時間と労力が必要とされます。
SEO対策はホームページ作成とは全く異なる専門知識が必要であるため、仮に1から勉強する、となるとそれこそ膨大な時間が必要となります。
また、SEO対策の特性上、すぐに成果が表れる訳ではないため、対策の方向性が正しいのか誤っているのかどうかの判断が難しい、ということもデメリットとなります。
『SEO対策を外部に委託する場合』
メリットとしては、専門知識を持ち経験豊富な担当者にSEO対策を任せることで安心して本業に集中することができます。
更に外部に委託することで客観的な意見を取り入れることができるメリットがあります。
デメリットとしては、費用は月額数万円~数十万、サイトの規模が大きい場合には100万円を超える場合もあります。
SEO対策を外部に委託した場合はとにかくコストが大きく、場合によって費用対効果が得られない可能性がある、ということです。
ホームページは常に上位表示、だけど売上が伸びない、では意味がありません。
自身でSEO対策を行うに対して、SEO対策を専門家に委託される場合はその判断も早いため、確実にSEO効果を伸ばすことができます。
SEO対策、どこまで自分でできる?外注するメリット・デメリット
SEO対策を自分で行う場合と外部に委託する場合、そのどちらにもメリット・デメリットはあります。
しかし、共通して大切なことはユーザーを意識したコンテンツを作成し、ウェブサイトを検索エンジンの上位に表示させ、サイト訪問者を増やすための要素を熟考することが重要です。
SEO対策を自身で行う場合は、ホームページ制作を自身で行うことが出来る、内部SEOと外部SEOの違いを理解する、SEO対策に効果的なコンテンツの作り方を最低限理解していなければ難しいでしょう。
これらの知識が無い場合は、SEO対策については専門業者に委託されるか、必要最低限のSEO対策のみを行うしかありません。
最低限のSEO対策についてはGoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールを自身のホームページと連携させることです。
Googleサーチコンソールについてはドメインの操作を行う必要性があるため若干ハードルは高いですがそれ程難しい内容ではないため、十分自身で行えると思います。
GoogleアナリティクスとGoogleサーチコンソールの設定は検索されるための最低限の設定となりますのでこれらの設定は必ず行いましょう。
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